人を動かす原動力 | エネルギーの制限が自分を見失う!

 

人を動かす原動力を知る!エネルギーの制限が自分を見失う

 

人を動かしている原動力について考えたことがありますか?

原動力、それはエネルギーやパワー、生きる糧、未来に対しての目標や理想です。この原動力によって人は行動します。

しかし、この原動力には正しいものと、そうでない間違ったものがあるのです。

自分ではあまり気付くことはないと思いますが、この原動力、エネルギーが自分のメンタルに制限をつくっています。

例えば、ピアノのコンクールで「お母さんのために優勝したい」「お母さんの喜ぶ顔が見たい」「お母さんのために頑張る」というのは、実はエネルギーに制限をかけている状況で間違った原動力なのです。

確かに、お母さんは毎日練習に付き合ってくれ、素敵なドレスも用意してくれた。

私の為に一生懸命応援してくれましたが、気付くといつの間にか、お母さんの為にピアノをやっていた事になり、それは間違った目標であって、自分が目指す目標ではないのです。

自分のメンタルに「お母さんの為」という承認欲求が制限をつくってしまっているのです。確かにお母さんのおかげだし一生懸命応援してくた。

しかし、自分が目指す目標は、自分の心が感じる世界観をありのまま表現し、最高の演奏をしたいという事が目標やエネルギーなのです。

制限を取っ払い自分らしくありのままの姿が自分らしさ、本物の輝きとなります。

 

エネルギーに制限してしまう間違った原動力とは

 

エネルギーに制限してしまう間違った原動力とは、承認欲求、怒り、劣等感、コンプレックスや怒り、罪悪感などのネガティブな感情です。

このネガティブな感情を原動力にしてしまうと、ある程度まで頑張る事はできても、大きくエネルギーを消費してしまうので、途中でエネルギー切れを起こしてしまいます。

「怒り」を原動力としてきたので、怒りを取ってしまうと”自分らしくない” ”ハングリー精神”を無くすと何を原動力として頑張ったら良い分からない、などよく聞きます。

また「怒りを手放したくない」「悲しみを消したくない」と潜在意識にある本音をヒプノセラピーで引き出す事もあります。

顕在意識では変わりたいと思っていても潜在意識にある奥深い部分で制限がかかり、変わる事を拒否しているのです。

メンタルブロック(制限)とは意識的に何となくわかっている場合と、潜在意識の奥底にある自分では気付かない自分の原動力というものがあるのです。

 

自分を見失うのは間違ったエネルギーが原因!?

 

人はエネルギー切れを起こすことで、自分の方向や目標を見失い「アイデンティティ・クライシス」という悩みの迷路に迷い込んでしまいます。

このアイデンティティ・クライシスとは自我の崩壊や自己喪失の危機の事をいいます。「自分とは何か?」「自分は社会の役に立っているのか?」など

アイデンティティ・クライシスは人生の迷路で、長くつらい時期でもあります。人生の一旦へこむ時期というものがあります。

どんなにビジネスが成功していても、どんなに順調に進んでいても、人は必ず一旦へこむ時期というものがあります。

この一旦へこむ時期に起こる現象がいわゆる人生の転機のサインでもある「引き戻し現象」や「露払い」という現象です。

しかし、このような現象は潜在意識が引き寄せれている神試しなので「やっぱりだめなんだ」「私なんて」というような自己否定をしてはいけません。

この一旦へこむ時期というのはちゃんと自分を見つめ直す時期として必要な時期でもあります。

原点に戻り、自分の原動力を見つめ直す、目の前の目標を見つめ直す、そして方向、自分の軸を定める。

その壁、障壁を乗り越えたと仮定して考える。(未来を考える)自己放下(自我を捨てて流れを任せる)という事でアイデンティティ・クライシスを乗り越える事が出来ます。

そして過去の自分に引き戻されない事が重要です。

 

人には「突然の変化を嫌う」機能が備わっている

 

実は人間には「変わりたくない」機能が備わっているのをご存知でしょうか?

それは「ホメオスタシス」といって体温や血流等といった身体の免疫系や内分泌系を外部環境に応じて一定範囲に保つための役割を持っているものです。

また、のどが渇いた時にのどがカラカラになるというのも、このホメオスタシスが身体に働きかけて起こる現象の一つで身体の変化を嫌う機能があります。

心の変化に対しても働くホメオスタシスは、新しい出来事や環境、新しい人に出会った時にも拒否反応が起こりやすくなります。

自分の価値観と異なれば、心が異常事態と判断し「苦手意識」となります。苦手だと思えばなおさらホメオスタシスが働き変化をおさえようとします。

変わりたい気持ちの反面、それを抑えようとする機能が人間に備わっています。それを無理に変えるのではなく、時間をかけ正しい原動力、自分に備わっているエネルギーを見つける事が、人を動かす原動力となるのです。

[ 人を動かす原動力 | エネルギーの制限が自分を見失う! ]エネルギーのベクトル2018/06/25 15:28